子供と老後のために投資信託をしよう

主に投資信託による資産形成の日々をつづるブログ。その他、我が家の家計全般についての管理簿としてお金のアレコレを気が向くままにまとめていきます

SBI証券と楽天証券のポイント比較

私はSBI証券をメイン口座、楽天証券をサブ口座にしています。

 

サブといっても楽天銀行のマネーブリッジ(金利0.1%)のために開設しただけなのでほぼ未使用状態です。ただ楽天証券(と銀行)のポイントで面白い貯め方を見かけたので楽天証券も利用開始を検討すべくSBI証券との比較を行いました。

 

以下に記載するのは投資信託に関するポイントのみを取り上げています。

 

SBI証券

投資信託の月間平均保有額に応じてポイント

1,000万円未満で年率0.1%相当のポイント、1,000万円以上で年率0.2%相当のポイントを獲得できます。

 

ただし上記は特定銘柄に対してで、eMAXIS slim等の投資信託は一律、年率0.03%相当のポイントです。この場合100万円の資産で300ポイント。

 

楽天証券

投資信託の月間平均保有額に応じてポイント

投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイント獲得できます。

※マネーブリッジ限定

 

この場合、100万円の資産で40×12=480ポイント

 

楽天銀行口座振替(自動引落)のポイント

楽天証券口座の残高を\0にして投信購入すると、楽天銀行側で口座振替(自動引落)のポイントが貯まります。

 

商品ごとに口座振替が行われるため1日上限の15件の取引をすると、15×3=45ポイントを獲得できます。

※スーパーVIPかつハッピープログラム限定

 

仮に毎日15件積立を行うと、45×20営業日=900、年間10800ポイント獲得です。

※毎日積立は積立NISA限定!

 

楽天銀行」「積立」「ポイント」等で調べると色々出てくるので詳細割愛

 

◎その他

買付手数料がかかる商品は当該手数料分のポイントが付与されます。私が購入する投信に買付手数料有はないのであまり関係なし。

 

まとめ

商品によりますが、私の場合、保有額だけを見ても楽天証券の方が有利。

楽天銀行のポイントを考慮するとかなりの差が出てきそうです。

 

ただし毎日積立できるのは積立NISAのみなので制約多し。一瞬心躍ったのですがそんな良い話はそうそう転がっていないようです。仮に実行するとして最低投資額の100円×15商品を毎日積み立てる、というのは現実的なのか?最大リターン狙えず本末転倒では?という疑問も残ります。

 

とはいえ長期投資では手元に何か残るわけではなく、ただただ資産の推移を見るしかできないので、日々のポイントで多少の娯楽を味わえるというのはそれはそれで有りだなと感じています。

 

◇毎日100円×15積立の個人的メリット

楽天ポイントが実質3%もらえる

・気になる商品を小額で購入、勉強できる機会を得られる(SBIでもできますが)

楽天ポイントで再投資ができるので複利の効果も期待できる

 

◇毎日100円×15積立の個人的デメリット

・商品を管理するのが大変

分散投資しすぎてポートフォリオが崩れる

・自分にとって最適でない商品を購入して結果としてリターンが下がる可能性がある

(デメリットは結局同じこと言っているだけですが)

 

 

ポイントを全額再投資すれば15商品を積立NISAで運用する場合でもリターン上がる気もしますが、う~ん・・・という感じです。

 

あとは毎月楽天ポイントで500円投資するとポイント1%アップするのも個人的に良いです。遊びで気になる投信買うついでにポイントを貯める、とかなら良いかもしれません。

 

結局、メイン口座はSBI証券のままにすることにしました。